接続する
最初の接続の流れ
基盤に初めて接続するときの、全体の流れです。最初のAPI呼び出しが成功するまでを、3つのステップに分けて示します。
接続の方法には、利用者としての接続と、serviceとしての接続があります。ここでは、利用者としての接続を例にします。利用者とserviceの違いは、用語集にあります。
ステップ1 接続情報を依頼する
基盤の接続先や、ログインの設定は、利用環境ごとに違います。まず、環境管理者に、接続情報を依頼します。
- 利用環境の有効機能と稼働版を確認します。
- 人OIDCは登録済みclient_id等を受け取れることが前提です。個別アプリの登録・BFF接続は準備中です。
できたこと: 接続に必要な値が、すべてそろった。
詳しくは、接続情報を依頼する。
ステップ2 利用者として接続する
受け取った情報で、利用者のログインを行い、アクセストークンを取得します。そのトークンで、GET /v1/meを呼びます。GET /v1/meは、「いま、誰として接続しているか」を返すAPIです。
できたこと: GET /v1/meが200で、利用者のidと権限を返した。これだけでは、すべてのAPI機能が有効とは判定できません。
詳しくは、利用者として接続する。人の操作なしに動く処理は、serviceとして接続する。
ステップ3 最初の読み書きをする
表の一覧を取得し、表の定義を読んで、検索します。次に、検証用の表で、行の追加と更新を試します。
できたこと: 検証用の表で、行を読み、書けた。
詳しくは、表とデータの更新。
うまくいかないとき
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
401(TOKEN_EXPIRED) | アクセストークンの期限切れです。リフレッシュトークンで取り直します(発行されていなければ、ログインし直します) |
ログインの直後に、401(TOKEN_INVALID)になる | 新しいセッションの方式より前の稼働版の利用環境では、短い反映待ちのことがあります。利用者として接続するの「ログインの直後とセッションの期限」を参照 |
401(SESSION_EXPIREDなど) | セッションが切れています。ログインからやり直します。利用者として接続するの「ログインの直後とセッションの期限」を参照 |
| 401が続く | 接続先、client_id、有効期限、セッションを確認 |
| 403 | 現在の権限と、MFAを確認 |
| TLSの検証に失敗する | 検証を無効にせず、環境管理者が渡した証明書を使う |
エラーの一覧は、エラーと再試行にあります。
文書の例について
文書の例は、合成のデータです。実際に接続できるかは、利用環境ごとに、最初の接続で確認してください。